江南ウセラピープライム施術ガイド、受ける前に必ず確認すべきこと

痛みからショット数、効果と副作用まで一度にチェック

江南でウルセラピー・プライムについて調べていると、気になることが一つや二つではありません。

300ショットで十分なのか、600ショットまで必要なのかから、痛みはどの程度か、頬がこける可能性はないか、二重あごにも効果があるかまで、一つずつ調べることになりますよね。

しかし、情報を調べれば調べるほど、かえって決めにくくなることがあります。

「結局、私の顔にはどんな方法で受ければいいの?」

ウルセラピー・プライムは、ショット数だけで施術方法を決める機器ではありません。顔の皮膚の厚さや組織の状態、たるみが現れた位置、顔のボリュームによって、使用する深さや治療範囲が変わります。

ウルセラピー・プライムは、リアルタイムの超音波画像で皮膚の下の構造を確認しながら施術でき、1.5mm・3.0mm・4.5mmの深さのトランスデューサーを使用できます。

そこでこの記事では、初めてウルセラについて調べる方が実際のカウンセリングでよく尋ねる内容を、一つの流れでまとめてご紹介します。


ウルセラが必要な顔はあるの?

「顔がたるんできた気がするので、ウルセラを受けてみようかと思って」

このようにカウンセリングが始まることはよくあります。

しかし、顔がたるんで見えるという感覚だけでは、どのような治療が必要かをすぐに決めることは困難です。

フェイスラインがぼやけたことが最も気になる方もいれば、頬が下がってほうれい線が深くなったことが悩みの方もいます。肌が薄くなり、全体的にハリが落ちているケースもありますよね。

例えば、フェイスラインとあご下のたるみが主な悩みであれば、顔の下半分とあご下を中心に確認できます。頬のたるみが目立つ場合は、顔の中央部の組織とボリュームもあわせて見る必要があります。

ウルセラピー・プライムは眉やあご下・首のたるんだ組織を切らずにリフティングするために使用され、顔と首のたるみを対象とした臨床研究でもリフティング効果が評価されてきました。

そのため、カウンセリングでは「ウルセラを受けるべきですか?」よりも 「今の私の顔で、どの部分のたるみが最も大きいですか?」と尋ねるほうが参考になります。


同じウルセラでも、なぜ深さが違うの?

ウルセラピー・プライムを検索すると、1.5mm、3.0mm、4.5mmという数字をよく目にします。

これは単に3つのオプションを意味するものではありません。

ウルセラピー・プライムは、1.5mmの真皮層、3.0mmの深い真皮層、4.5mmのSMAS・筋膜層を対象に使用できるトランスデューサーを備えています。また、DeepSEEによって組織を画像で確認しながら治療位置を定められるよう設計されています。

皮膚や皮下組織の厚さは人によって異なるため、顔全体に同じ深さを適用するのも適切ではありません。

例えば、皮膚が薄い部位とあご下のように組織が厚い部位では、同じ方法でアプローチすることは困難です。

そのため、ウルセラのカウンセリングで「何ショットですか?」と同じくらい大切な質問が 「どの深さで治療しますか?」である理由です。


300ショットと600ショット、多く受けるほうが良いわけではありません

ウルセラについて調べるとき、最初に比べてしまうのがショット数です。

300ショットだと足りない気がして、600ショットならしっかり受けているように感じるかもしれません。

しかし、ショット数が多いからといって、結果がそれに比例して大きくなるわけではありません。

300ショットをフェイスラインやあご下のように特定の部位に集中させることもできれば、顔の複数の部位に分けて使うこともできます。600ショットも、顔全体をどのように分けて治療するかによって内容が変わります。

そのため、ショット数は 顔に必要な治療範囲を決めた後についてくる数字と考えるとわかりやすいでしょう。

ショット数そのものが気になる方は、別途執筆した記事で300ショットと600ショットの違いを詳しくご確認いただけます。

→ ウルセラ300ショットと600ショット、どれを受けるべきか?


ウルセラは痛いほど効果が高い施術?

ウルセラは超音波エネルギーを皮膚の内側に届けるため、施術中にチクッとしたり熱く感じたり、瞬間的な痛みが生じたりすることがあります。

ただし、感じ方には個人差があります。施術部位やエネルギー設定、組織の状態によっても違いが出ます。

公式の安全性資料でも、施術後に発赤、むくみ、痛みなどが報告されることがあると案内しています。

そのため、「とても痛かったから効果も高いはず」と考える必要はありません。

痛みが心配な場合は、どの部位を治療するのか、どの深さのチップを使うのか、施術中にどんな感覚が予想されるのかを事前に説明してもらうほうが役立ちます。

→ ウルセラピー・プライムの痛み、どのくらい痛い?


顔の肉が少ない方が、より慎重に見るべきポイント

「頬の肉があまりないのですが、ウルセラを受けても大丈夫ですか?」

このような質問もよく寄せられます。

顔にあまり脂肪がない場合は、たるんだ肌をすべて引き上げるという方法でアプローチするよりも、 リフティングが必要な部分と、顔のボリュームを保つべき部分を分けて見ることをおすすめします。

特に頬の前面や頬骨の下のように顔の立体感をつくる部位は、わずかな変化でも印象が変わることがあります。

そのため、顔の肉が少ない方は「ショット数を少なくすべき」と単純に考えるよりも、顔全体のバランスを確認するプロセスが必要です。

ウルセラの施術後に頬がこけて見えるのが心配な方のために、既存のコラムで実際にどのような点を見分けるべきかを詳しく取り上げています。

→ ウルセラで頬こけ?施術後に頬がこけて見えたら


二重あごは、あご下の脂肪だけの問題ではないこともあります

あご下が厚く見えるためにウルセラを調べる方も多くいらっしゃいます。

しかし二重あごは、脂肪が多い場合だけではありません。皮膚や組織がたるんであごと首の境目がぼやける場合もあり、その両方が同時に現れることもあります。

ウルセラはあご下と首のたるんだ組織をリフティングするために使用される機器で、実際の臨床研究でも顔の下半分とあご下のたるみの改善が確認されています。

反対に、あご下の脂肪が多い場合は、リフティングだけで脂肪そのものを大きく減らすことは期待しにくいでしょう。

そのため、二重あごが悩みであれば「ウルセラであご下の肉は落ちますか?」よりも 「私のあご下は脂肪が多いのか、たるみが大きいのか」から確認するほうがより正確です。

→ カンナムのウルセラは二重あごにも効果があるでしょうか?


ほうれい線が気になってウルセラを探しているなら

ほうれい線の原因も一つではありません。

肌のハリが落ちて線が残る場合もあれば、頬が下がることで影が深くなる場合もあります。

見た目は同じほうれい線でも、原因が異なればアプローチも変わります。

そのため、ほうれい線だけを見て機器を選ぶのではなく、 頬のたるみ、肌のハリ、顔のボリュームをあわせて見ることが必要です。

ソフウェーブとウルセラの違いが気になる方は、この点を比較したコラムもあわせてご覧ください。

→ ソフウェーブ vs ウルセラ、どちらもリフティングだけど、私の顔に合うのはどっち?


施術当日より数か月後を見るべき理由

ウルセラは、施術が終わった瞬間に結果が完成する方式ではありません。

超音波エネルギーが目標の深さに届いた後、組織の回復と再構築プロセスが続き、その過程でコラーゲンやハリの構造に変化が現れます。メーカーの資料でも、こうした再構築プロセスによって、時間とともに徐々にリフティング効果が現れると説明しています。

臨床研究でも、施術後90日、180日など一定の期間を置いて結果が評価されています。ある研究では、90日と180日の時点で顔と首のたるみの改善が確認されました。

そのため、施術の翌日に鏡を見て「効果はあるかな?」と判断するよりも、施術前の写真を残しておき、同じ照明と角度で時間とともにどう変わるかを確認するほうがよいでしょう。

→ ウルセラの効果はいつから目に見えますか?


1か月経ってもあまり変わらない場合

このとき、まずショット数が足りなかったと考える必要はありません。

最初にどのような変化を目指していたのかを見直すことをおすすめします。

肌のたるみよりも顔のボリュームの変化のほうが大きい場合もあれば、そもそも期待していた変化がウルセラの主な守備範囲と異なっていた可能性もあります。

また、結果を評価するにはまだ早い時期かもしれません。ウルセラ関連の研究では、主な評価は90日、180日などの時点で行われています。

1か月目の顔だけを見て追加施術を急ぐよりも、 最初に診断した問題と現在現れている変化をあわせて比べてみることをおすすめします。


ソフウェーブと比べるときは「より強い機器」を探さないでください

ソフウェーブとウルセラを並べて、どちらが強いかから比べるケースが多くあります。

しかし診療では、それより先に どの層を治療すべきかを見ます。

ウルセラピー・プライムは、1.5mm、3.0mm、4.5mmの複数の深さを活用し、真皮からより深い組織まで治療できます。

そのため、組織のたるみや輪郭の変化が中心のケースと、肌そのもののハリや小じわが中心のケースを、同じ基準で比べる必要はありません。

2つの施術の違いが気になる方は、既存の比較コラムで作用の仕方と適した悩みをあわせてご確認いただけます。

→ ソフウェーブ vs ウルセラ、どちらもリフティングだけど、私の顔に合うのはどっち?


江南でウルセラピー・プライムのカウンセリングを受けるときに聞きたいこと

価格やショット数を最初に比べるのは自然なことです。

しかし、実際の施術計画を比べるには、いくつかの質問をしてみることをおすすめします。

私の顔で最もたるんでいる部位はどこですか?

どの深さの治療が必要ですか?

ボリュームをそのまま保つべき部位はありますか?

300ショットなら、どの部位に集中することになりますか?

結果はいつ改めて確認すればよいですか?

このような質問をすると、単に「300ショットか600ショットか」を比べるよりも、自分がどのような治療を受けるのかをはるかに具体的に理解できます。

ウルセラピー・プライムは、DeepSEEで皮膚の下の組織を確認しながら治療の深さを選べるよう設計された機器のため、個人の解剖学的な違いを考慮した計画が重要です。


ウルセラピー・プライム、気になるテーマから選んで読んでみてください

初めてウルセラについて調べる方は、一つの記事ですべての内容を無理に読む必要はありません。

痛みが心配なら
→ ウルセラピー・プライムの痛み

300ショットと600ショットが気になるなら
→ ウルセラ300ショットと600ショット

効果がいつ現れるか気になるなら
→ ウルセラの効果はいつから

頬こけが心配なら
→ ウルセラと頬こけ

二重あごが悩みなら
→ 江南のウルセラと二重あご

ソフウェーブと比べたいなら
→ ソフウェーブ vs ウルセラ


ウルセラを決めるとき、ショット数だけを見ない理由

ウルセラについて調べると、自然と数字に関心が向きます。

300ショットか600ショットか、1.5mmか4.5mmか、何か月持続するかといったことですよね。

しかし、顔は数字だけで決められるものではありません。

同じ300ショットでも、どの部位に入るかによって治療範囲が変わり、顔の皮膚の厚さや組織の状態によって必要な深さも変わります。ウルセラピー・プライムが複数の深さのトランスデューサーとリアルタイム画像機能を備えているのも、こうした違いを考慮するためです。

そのため、カウンセリングでは

どれだけ多く受けるかよりも
どこを変え、どこをそのまま守るべきか

をまず話し合うことをおすすめします。

ウルセラは、すべての顔に同じ方法で適用する治療ではなく、 現在の顔のたるみと組織の状態に合わせて治療範囲を決めるリフティングに近いものです。

※ウルセラピー・プライムの適応、治療の深さと範囲、ショット数や追加施術の要否は、皮膚や組織の状態によって異なります。具体的な治療計画は、医師の診察後に決定することをおすすめします。


医師執筆・医学監修

執筆・医学監修|カン・ミンチョル院長
最終更新|2026.09.18

あわせて読みたいスキンコラム

ウルセラが効果的な二重あごとは?施術前に確認すべきポイントを解説